2013.6.3 - 6.16
関薫 Seki kaoru
線の記
35mm モノクロ 10×12in. 23枚
せきかおる・略歴 >>
線に。
時間 場所 行為 直観 違和 衝撃 共感 予兆 期待 関係 存在...
あらゆる点が。
繋がる、触れる、重なる、溶けあう、反発する、共鳴する。
そして。
せん【線】
1 |
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糸のように細長く連続するもの。すじ。「地面に―を引く」 |
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電流や電気信号などを通すための道筋。電線や電話線。「台風で―が切れる」「電話が殺到して―がふさがる」「ニクロム―」 |
3 |
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光線や放射線。「エックス―」 |
4 |
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幾何学で、点が動くとき、面が交わるときにできる、幅と厚さのない長さ。直線と曲線とがある。 |
5 |
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交通機関の道筋。路線。「ローカル―」 |
6 |
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物事を行う道筋・方針。「その―で交渉しよう」 |
7 |
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物事の境目。仕切り。「どこで―を引くか」「公人として越えてはならない―だ」 |
8 |
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物事の、ある水準。「社会福祉の面では欧米の―に達していない」 |
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物の輪郭。「脚の―が美しい」 |
10 |
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(多く「線が太い」「線が細い」の形で用いる)外見や言動などからうかがえるその人の印象。「―の細いおとなしい女性」→線が太い →線が細い |
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「大辞泉」より抜粋 |
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