2019.5.21 - 6.2
マヌエル・ファン・ダイク Manuel van Dyck

破片の多世界/Splitterwelten

35mm カラー 11×14in. 27枚
マヌエル・ファン・ダイク・略歴 >>


 

日本語では、カメラのシャッターを切ることを表現するのに「切る」という言葉を使います。 私はこの言葉が実際に起こることを適切に反映しているといつも思っていました。「今」の小さな断片が現実から切り取られ、暗い箱に追いやられ、そこから錬金術とも言えるようなプロセスを経て再び創造されます。

それはこの錬金術のせいかもしれません - 過去の写真を改めて見るとき、それらは自分自身の存在感を帯びて、私から独立したものになったような感じがします。小さな長方形の窓が適切な場所に収まり、創造の過程で裂かれて、永遠に存在しながらも今までにはなかったかもしれない何かを描いてるような感覚のものを表します。

しかし、さらに興味をそそるのは、別の人が撮った写真を見ることです。それらは必然的に、それらの存在したことを表す断片です - そしてまた、それらに潜む感情は同様に私を引き寄せます。おそらく全ての写真の根底には、獲物に巻きつきそして解ける、断片化された時間という蛇の鱗があり、そこにはその鱗に包まれた私たちの大きな夢が横たわっています。そして私たちが暖かく湿った暗闇に向かい這って進むときに、その大きな筋肉は静かに動いているのです。

マヌエル・ファン・ダイク

In the Japanese language, the expression for firing the shutter of a camera uses the word "cut". I have always thought this was an apt reflection of what happens. A tiny slice of now is cut off from reality, banished into a box of darkness from which it will be re-created using processes that could be fairly described as alchemy.

It may be due to this alchemy-- when revisiting past photos, they seem to have taken on an existence of their own, have become independent of me. Little rectangular windows into a place, splintered off during creation-- showing something that is both eternally present and yet feels as if it depicts something that might never have been.

Yet, even more intriguing is seeing photos another has taken, they are by necessity a fragment of their existence -- and yet, their undertow pulls at me just the same. Perhaps underneath all of photography lies our great dream, clad in scales of fragmented time, coiling and uncoiling, its great muscles working silently as we crawl in a warm humid darkness towards what I do not know.

Manuel van Dyck

2019.9.3 - 9.15
佐東怜
「不在証明」

2019.8.20 - 9.1
安掛正仁
「朧眼風土記 -草宿の国-

2019.7.30 - 8.11
前田昌樹
「打敷」


2019.7.16 - 7.28
島根径
「DULL COLOR」

2019.7.2 - 7.14
新山発現
「DRAFT」

2019.6.18 - 6.30
牟田義仁
「事物の事日記」


2019.6.4 - 6.16
柴田裕哉
「冬の蝉」


2019.5.21 - 6.2
マヌエル・ファン・ダイク
「破片の多世界/Splitterwelten」


2019.5.7 - 5.19
安掛正仁
「うみやまのあひだ
朧眼風土記 -貝楼の国-


2019.4.23 - 5.5
星玄人
「St.photo exhibition 31 東京」


2019.4.9 - 4.21
林朋奈
「二つの光」

2019.3.26 - 4.7
上瀧由布子
「糸遊」


2019.3.12 - 3.24
宮沢豪
「影を撮む」


2019.2.26 - 3.10
前田昌樹
「打敷」


2019.2.12 - 2.24
阿部真士
「CAIRO」


2019.1.29 - 2.10
島根径
「20180831-0901_Taipei」


2019.1.15 - 1.27
牟田義仁
「事物の事日記」


2018.12.11 - 12.23
明石瞳
「流れ者図鑑」


2018.11.27 - 12.9
安掛正仁
「朧眼風土記 -さなぎごもりの国-


2018.11.13 - 11.25
星玄人
「St.photo exhibition 30 横浜」


2018.10.30 - 11.11
マヌエル・ファン・ダイク
「FULL CYCLE」


2018.10.16 - 10.28
牟田義仁
「下田路 其の一」


2018.10.2 - 10.14
盛田哲生
「Clip Out」

2018.9.18 - 9.30
阿部真士
「新宿」

2018.9.4 - 9.16
林朋奈
「自由な体」


2018.8.21 - 9.2
星玄人
「St.photo exhibition 29 東京」


2018.7.31 - 8.12
島根径
「DULL COLOR」


2018.7.17 - 7.29
牟田義仁
「事物の事日記」

2018.7.3 - 7.15
安掛正仁
「朧眼風土記 -山鯨ノ国-」


2018.6.19 - 7.1
新山発現
「incident」

2018.6.5 - 6.17
マヌエル・ファン・ダイク
「BOID」

2018.5.22 - 6.3
盛田哲生
「Clip Out」


2018.5.8 - 5.20
牟田義仁
「in jeju-do」


2018.4.24 - 5.6
阿部真士
「新宿」

2018.4.10 - 4.22
林朋奈
「自由な体」

2018.3.27 - 4.8
星玄人
「St.photo exhibition 28 横浜」


2018.3.13 - 3.25
島根径
「20170919-21_Bangkok」


2018.2.27 - 3.11
マヌエル・ファン・ダイク
「おぼろげな小道で
Auf Bleichem Pfad」

2018.2.13 - 2.25
盛田哲生
「Clip Out」


2018.1.30 - 2.11
牟田義仁
「事物の事日記」


2018.1.165 - 1.28
安掛正仁
「朧眼風土記」

2017.12.12 - 12.24
阿部真士
「新宿2017」


2017.11.28 - 12.10
星玄人
「WHISTLE/口笛」

2017.11.14 - 11.26
林朋奈
「燃えない写真」

2017.10.31 - 11.12
國領翔太
「匿名の町」


2017.10.17 - 10.29
マヌエル・ファン・ダイク
「NOT NOW」


2017.10.3 - 10.15
牟田義仁
「事物の事日記」

2017.9.19 - 10.1
牟田義仁
「東京八景 〜再考〜」


2017.9.5 - 9.17
島根径
「20170619-20_Shanghai」


2017.8.22 - 9.3
サードディストリクトギャラリー
「新しい壁 2」

2017.7.25 - 8.6
安掛正仁
「かごめかごめ -朧暦-」

2017.7.11 - 7.23
星玄人
「St.photo exhibition 27 東京」


2017.6.27 - 7.9
新山発現
「bloomy」


2017.06.13 - 06.25
盛田哲生
「Clip Out」


2017.5.30 - 6.11
牟田義仁
「あるいくつかの涸れない井戸」


2017.5.16 - 5.28
林朋奈
「かかとの砂」

2017.5.2 - 5.14
阿部真士
「新宿2014 - 16」


2017.4.18 - 4.30
島根径
「DULL COLOR」

2017.4.4 - 4.16
マヌエル・ファン・ダイク
「FRACTAL」


2017.3.21 - 4.2
安掛正仁
「かごめかごめ -朝不見の里-」


2017.3.7 - 3.19
星玄人
「St.photo exhibition 26 東京」


2017.2.21 - 3.5
盛田哲生
「Clip Out」


2017.2.7 - 2.19
牟田義仁
「事物の事日記」

2017.1.24 - 2.5
那須悠介
「事象の地平面」

2017.1.10 - 1.22
関薫
「白い息」


2016.12.13 - 12.25
阿部真士
「新宿」


2016.11.29 - 12.11
那須悠介
「緑の火 → 2016」


2016.11.15 - 11.27
島根径
「DULL COLOR」


2016.11.1 - 11.13
林朋奈
「かかとの砂」


2016.10.18 - 10.30
マヌエル・ファン・ダイク
「Broken Half」


2016.10.4 - 10.16
牟田義仁
「眠レ巴里」

2016.9.20 - 10.2
安掛正仁
「かごめかごめ」


2016.9.6 - 9.18
星玄人
「St.photo exhibition 25 横浜」


2016.8.23 - 9.4
阿部真士
「東京」


2016.8.2 - 8.14
星玄人
「St.photo exhibition 24 横浜」


2016.7.19 - 7.31
那須悠介
「緑の火」

2016.7.5 - 7.17
新山発現
「loose joint」


2016.6.21 - 7.3
牟田義仁
「事物の事日記」

2016.5.31 - 6.12
松本孝一
「北安曇」

2016.5.17 - 5.29
関薫
「線の記」


2016.5.3 - 5.15
石垣裕
「131415/The Range of Demands」


2016.4.19 - 5.1
盛田哲生
「Clip Out」

2016.4.5 - 4.17
阿部真士
「新宿」


2016.3.22 - 4.3
林朋奈
「かかとの砂」


2016.3.8 - 3.20
星玄人
「St.photo exhibition 23」


2016.2.23 - 3.6
安掛正仁
「蛞蝓草紙 -曵き売りの唄-」

2016.2.9 - 2.21
那須悠介
「緑の火」


2016.1.26 - 2.7
関薫
「線の記」


2016.1.12 - 1.24
牟田義仁
「事物の事日記」



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